
予防接種
予防接種
当院では、赤ちゃんや小さなお子さんの定期予防接種のほか、大人の任意接種も対応しています。詳しくはお電話にてお問い合わせください。
◆お子さんの接種スケジュール表はこちら
生ワクチン
不活性化ワクチン
生後6週(推奨は2か月)から予防接種がスタートします。ワクチンを接種することで、特定の疾患から大切なお子さんを守ることができます。適切なタイミングで忘れずに接種するようにしましょう。
ワクチンには、口から飲ませる経口接種と注射による皮下接種があり、種類によって接種の方法が決まっています。また、定期接種と任意接種があり、定期接種の費用は公費でまかなわれ(一部、自己負担あり)、任意接種は自己負担となります。補助内容の詳細については、市区町村へお問い合わせください。
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
ロタウイルス感染症 |
スケジュール |
ワクチンの種類(1価、5価)により接種スケジュールが異なります。 |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
肺炎球菌感染症 |
スケジュール | 初回接種は生後2か月~7か月の間に接種を開始し、27日以上の間隔をあけて3回、追加接種は生後12か月~15か月の間に、初回接種の3回目終了後60日以上の間隔をおいて1回接種します。 初回の接種月齢・年齢(生後2か月~7か月までに開始できなかった場合)や接種もれによって接種間隔・回数が異なります。 |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
B型肝炎 |
スケジュール |
定期接種(母親がB型肝炎のキャリアでない場合) |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
ジフテリア ジフテリア菌によって発生する病気です。 百日せき 百日咳菌によって発生する病気です。激しい咳をともない、1歳(特に生後6か月)以下の乳児は命に関わるため注意が必要です。 破傷風 破傷風菌によって発生する病気です。 ポリオ(急性灰白髄炎) ポリオウイルスが口に入り、腸で増えることによって感染します。感染した人の便のなかのウイルスを介して感染が広がります。成人も感染しますが、乳幼児が感染することが多い病気です。 Hib感染症 |
スケジュール |
【第1期】 初回接種は生後2か月~12か月の間に、20~56日の間隔をあけて3 【第2期】 11~12歳の間に、2種混合ワクチンを1回接種します。 |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
結核 結核菌という細菌によって発生する病気です。 |
スケジュール | 生後1歳までに1回接種します。なお、標準的な接種は生後5か月~8か月の間に行います。(ただし、地域における結核の発生状況などの事情により異なる場合があります) |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
日本脳炎 日本脳炎ウイルスによって発生する病気で、蚊を介して感染します。 |
スケジュール |
【第1期】 初回接種は3~4歳の間に6~28日の間隔をあけて2回、追加接種は初回接種の2回目終了後に約1年の間隔をあけて1回接種します。生後6か月から接種可能です。 【第2期】 9~10歳の間に1回接種します。 |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
麻しん(はしか) 麻しんウイルスによって発生する急性の全身感染症です。感染力がとても強く、空気感染、飛沫感染、接触感染で広がります。 風しん 風しんウイルスによって発生する急性の発疹性感染症です。感染力が強く、上気道を介して飛沫感染します。症状が出ない場合もあれば、重篤な病気(脳炎など)を引き起こす場合もあります。 |
スケジュール |
【第1期】 1~2歳の間に1回接種します。 【第2期】 |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
水痘(みずぼうそう) 水痘帯状疱疹ウイルスによって発生する発疹性の病気です。 |
スケジュール |
1回目は生後12~15か月の間に接種します。 2回目は1回目接種から3か月以上の間隔をあけて(1回目接種後6~12か月)接種します。 |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) ムンプスウイルスによって耳下腺が腫れる病気です。 |
スケジュール | 1歳を過ぎたら早めに接種しましょう。 (推奨期間は1歳~1歳3か月) |
項目 | 内容 |
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予防できる感染症 |
HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症 ほとんどの子宮頸がんは、HPVによる感染が原因です。主に性交渉によってHPVに感染するため、性交渉の経験がある女性なら誰でもかかる可能性があります。 |
スケジュール | 小学校6年生~高校1年生が定期接種の対象となっています。定期接種の対象年齢でない方も、任意接種として受けることが可能です。 接種時の年齢やワクチンの種類により、2回もしくは3回の接種となります。標準的なスケジュールでは、6か月で完了します。 |
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